リハビリテーションは、歩行回復訓練や機能回復訓練だけと思われがちですが、実は症状が起こる前の予防なども不含まれます。リハビリテーションとは、英語でrehabilitationとかき、re =再び、halilis =適した、ation =状態にすることの3つの単語を合わせて作られた言葉です。

リハビリテーション再び適した状態にすること、という意味で、このために行われる全ての援助活動は、リハビリテーションといいます。

リハビリテーションには、大きく分けて理学療法、作業療法、言語療法の3つに分けることが出来ます。

理学療法とは、主に体を動かして体の機能を高める運動訓練を中心に行っています。脳梗塞や脳出血といった脳障害を起している場合も、運動療法を行い関節がかたまらないようにしたり、筋肉をつける訓練や、バランスをとる練習などを行います。

理学療法には、温熱療法も含まれ、骨折や糖尿病などの場合も、理学療法を行います。 また、トイレ動作や車椅子への乗り移り動作など、日常生活で必要な日常動作も行ない、患者本人だけでなく、家族にもリハビリテーションを援助する支持が行われます。

作業療法では、作業活動を通じ筋力や関節の動きを中心にして、身の回りの動作など、その人症状に合った方法でリハビリテーションを行います。また、高次脳機能障害である失認症や、注意障害などに対して、生活に適応できるリハビリテーションも含まれます。

言語療法は、特に脳血管障害により、言葉が出てこない失語症などに対しリハビリテーションを行うことで、失われた言語能力を引き出します。リハビリテーションを行うことで、元の生活に近づく事で、身体的にも精神的にも生活を改善することが出来ます。