リハビリテーションの色々

予防的リハビリテーション

介護保険制度で、支援が必要であるとされた人を対象にしたリハビリテーションを、予防的リハビリテーションといいます。支援が必要であるという症状から、要介護の段階に進行しないように、予防部分に重点を置いているリハビリテーションです。

寝たきりの予防や、後遺症の予防のため、家庭では出来る限り活動して過ごすことが重要です。そのため、寝返りや起き上がり、また立ち上がりや、歩行といった基本動作を、本人が興味や関心、また意欲を持って行えるよう支援しながらリハビリテーションを行います。また、安全教育を行う事で、治療を必要とする状態に陥る事故を予防し、家族にも注意を促します。

予防的リハビリテーションでは、治療でべッド生活をしていた人や、体が痛むので外出する機会が少なくなったという理由により、活動能力が低下して、使われなくなった筋肉が痩せて、関節が硬くなってしまったり、これにより日常生活に支障をきたす場合は、生活不活発病といいます。

一度衰えてしまった筋肉を、再び元の状態に戻す為には、衰えるのにかかった時間の数倍の時間が必要と言われています。生活不活発病への予防の為に、運動を習慣的に行う事が重要です。

また、寝たきり以外に糖尿病や高血圧など生活習慣病にも、習慣的な運動が必要で、神経障害のリハビリテーションと合わせて運動を行い、予防的リハビリテーションを行う必要があります。

天才製造