症状別のリハビリテーション

関節リウマチリハビリテーション

関節リウマチになる原因不明ですが、症状は多くの関節に炎症が起こり、関節が腫れて痛みを伴う病気です。30~50歳代で発病する確率が高く、特に、女性に多くみられます。

長期にわたり少しずつ症状が進行すると、多発性の関節炎から変形などの関節の機能障害が発生します。そして、疼痛や機能障害が原因となって運動量が減少していき、変化が現れる場合があります。

治療は内科的、外科的、リハビリテーションを中心に行われています。リハビリテーションを行う目標は、機能の訓練と生活指導を行い、関節機能を維持する事と二次障害の防止、また生活の質の向上です。

関接リウマチの具体的なリハビリテーションは、理学療法と作業療法を行います。理学療法では、筋力トレーニングや、関節可動域訓練などを中心に行います。なた、関節を保護する為に、その周りの筋力を強化していく事も大切です。しかし、運動負荷が過度な場合は関節の破壊を促進する可能性があり、安静と運動をバランスよく行う事が必要です。

作業療法訓練では、関節保護法指導や関節可動域訓練、またスプリント療法を行う事などがあります。自主的にリハビリテーションを行い、機能訓練や関節保護を考えた日常生活動作の指導や、必要に応じて身体機能に合わせた生活習慣の助言なども行います。

関節リウマチは発症以前と同じ状態にはなりませんが、少しで快適に日常生活が送れるようにリハビリテーションを行いましょう。